今日はダイエットレシピの日ですが、昨日の続きで、、、
ダイエットにおけるタンパク質について!!
ダイエットを今まで頑張ってきた人ならもう知っている知識だと思いますが、
ダイエット初心者、今から始めようと思っている人。
今年こそはダイエットを成功させたいと思っている人。
タンパク質についての知識は、ダイエットにおいて基本の知識になります。
知っていて損はないどころか、知らないと損!!!!
この知識をしっかり得て、ダイエットを成功させよう!!!
タンパク質=プロテイン
タンパク質を英語で言うとプロテイン。
タンパク質とプロテインは同じ意味です。
人の体の約60%は水分でできていますが、
15~20%はタンパク質でできています。
三大栄養素といわれる物が
タンパク質、脂質、炭水化物
になります。
その中でもタンパク質の働きと言われているのが、
・筋肉、臓器、肌、髪、爪の原料になる。
・抗体を作る原料にもなる
・ホルモンや酵素(消化、吸収、輸送、代謝、排泄に必要)の原料にもなる。
・ヘモグロビンの原料になる。
もう、身体を構成するあらゆるものがタンパク質からできています。
タンパク質が不足すると、
・肌荒れ髪はパサパサ
・風邪を引きやすくなる
・身体の調子が何だか悪くなる
そんな感じになっていきます。
タンパク質の摂取量ですが、
運動をしていない人 体重×1g
運動している人 体重×1.5~2g
が必要なg数になります。
タンパク質を含む食材
肉類(100gあたりタンパク質含有量)
生ハム(24.0g)、鶏ささみ(23.0g)、ローストビーフ(21.7g)、牛もも肉(21.2g)、豚ロース(19.3g)、鶏砂肝(18.3g)、ロースハム(16.5g)、ウインナー(13.2g)となっています。
魚介類(100gあたりタンパク質含有量)
イワシ丸干し(32.8g)、いくら(32.6g)、焼きたらこ(28.3g)、するめ(69.2g)、かにかまぼこ(12.1g)、魚肉ソーセージ(11.5g)などがあります。
卵類(100gあたりタンパク質含有量)
卵黄(16.5g)、ピータン(13.7g)、ゆで卵(12.9g)、ウズラ卵生(12.6g)、生卵(12.3g)、ポーチドエッグ(12.3g)、卵白(11.3g)、ウズラ卵水煮缶(11.0g)です。
大豆製品(100gあたりタンパク質含有量)
きな粉(35.5g)、油揚げ(18.6g)、納豆(16.5g)、がんもどき(15.3g)、厚揚げ(10.7g)、こしあん(9.8g)、豆腐(6.6g)、豆乳(3.6g)となっています。
乳製品(100gあたりタンパク質含有量)
パルメザンチーズ(44.0g)、脱脂粉乳(34.0g)、プロセスチーズ(22.7g)、カマンベールチーズ(19.1g)、クリームチーズ(8.2g)、植物性生クリーム(6.8g)、ヨーグルト(4.3g)、牛乳(3.3g)です。(乳製品は商品による)
普通に食べればクリアーできる量になりますが、
ダイエットなどで食べ物自体の摂取量が減っている、
偏食をしている人は要注意。
でもしっかり食べ過ぎるとカロリーオーバーになる!!
夜のトレーニング後に食事なんて太る!!という場合に活躍するのが
プロテインというサプリメント。
私は基本食事からタンパク質を摂るように意識していて、
タンパク質摂取量が足りない、
または夜のトレーニング後にタンパク質をという場合にプロテインを飲みます。
オススメはマイプロ
プロテイン以外にも
ダイエッターに嬉しい
タンパク質含有量の高いお菓子も沢山ありますよ(*^^)v
タンパク質は摂取すると、アミノ酸や、アミノ酸がつながったものに分解されて体に取り込まれたあと、
必要なタンパク質へと再形成され皮膚や髪になります。
自然には多くのアミノ酸が存在していますが、体の材料となるアミノ酸はこのうちの20種類です。
これら20種類のアミノ酸がそれぞれの目的にあわせて数十~数百個以上結合し、
約10万種類のタンパク質に形を変えます。
筋肉や肌、髪が同じタンパク質からできているのに形が違うのは、こんなアミノ酸の組み合わせがあるから。
20種類のアミノ酸のうち9種類は体内で合成できないため
食事から摂取する必要があります。
これを必須アミノ酸、それ以外の11種類を非必須アミノ酸と呼びます。
必須アミノ酸聞いたことある!!!と
思う方もいるのではないかな?
タンパク質=アミノ酸 (同じ働き)
食べる食材により、このアミノ酸が変わってくるので食材によって色々言われていますね。
アミノ酸でよくあるサプリなどはこのアミノ酸単品。
ピンポイントで身体に作用するアミノ酸を摂取したりします。
トレーニーがこぞってオススメしているBCAAなどは、
バリン、ロイシン、イソロイシンという必須アミノ酸が入っています。
- 筋タンパク質合成促進
- 筋タンパク質分解抑制
- 筋損傷軽減
- 筋肉中のグリコーゲン節約
- 乳酸産生抑制
などの効果があります。
なので、トレーニングしている方にオススメ!
プロテインだけが唯一の筋肉に効果的な物ではないんですよ(*^^)v
だから上手く使ってください。
他には免疫力と関連があると注目されるアミノ酸はグルタミン、
睡眠の質を改善することが期待されるグリシンなど
アミノ酸の種類によって体へのは働きは色々あるので、気になる物は調べてみてください。
その他にも、
単純にタンパク質は分解時に多くの熱を発生させるので、より身体が燃える!
そして脂質と比べた時、タンパク質の方がカロリーが低い。
タンパク質を重視しすぎて、タンパク質を摂りすぎている人をチラホラ見ます。
分解の過程で肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり、内臓疲労を引き起こしてしまうことがあるので、
タンパク質ばっかりを摂るのはよろしくはないです。
何事もバランスよく。
適当に食べないダイエットをして
菓子パンをつまむとか、
サラダだけ食べるとか。
そんなダイエットは今すぐやめよう!
身体を知るとダイエットは上手くいく。
身体に必要な物を効果的に取り入れ、
食べても痩せられる身体を作りましょう!!
<人気記事>