浮腫みの原因・むくみの種類・それぞれの原因からむくみをとる方法

むくみをとる食べ物も紹介

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なんで浮腫むか分かったから

改善法は?

という質問をいただきました。

 

今まで色々その症状に分けて書いてきたのですが、

まとめて書いてなかったかも?

と思いましたので、

今日は改善法!!

 

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なぜコレが効く!!と断定して書いていなかったかというと、

 

浮腫みにはなぜ浮腫んでいるか理由が様々で

その改善法も色々あるためです。

なので、その都度書いてきました。

 

これをすればいい!というのは短絡的になってしまうのですが

 

とりあえず、まとめて色々書いてみたいと思います。

 

浮腫みは体の不調のサイン。

 

 

 

 

まず、一番多い理由として、

生理前のホルモン。

それについてはここね

暴食後、浮腫みでどれくらい身体が変わるのか。浮腫みの原因・浮腫みをとる食事

 

この時期は特に妊娠に備えて

体はいろいろな物をため込もうとする時期。

栄養も水分も。

 

改善方法としてはストレスを溜めない。

リラックスする。

ストレスホルモンのせいで自律神経までやられて

PMSがひどくなる場合があります。

そうなると食事も荒れるし、なおさら体は浮腫む。

 

生理前に胸の張りがすごくなるわーって人。

それ胸が浮腫んでるんです。

乳腺組織の増大というのもあるけど、パンパンになるのは浮腫み。

それは一つの浮腫みサイン。

先日の浮腫みビフォーアフターを見てもらうと、バストも張りが出てるのが分かると思います。

 

より身体を浮腫ませないように、塩分の摂取も控えるのがいいです。

 

 

 

 

 

次は体内の水分不足

 

体が浮腫むから水分の摂取を控える。

これはダメです!

 

体は水分不足になると水分を排出させないようにして

体にため込みます。

浮腫まないようにするには、飲んで排出させることも大事。

 

体重×50ml

 

特に必要なのがお昼から夕方にかけて体温が上がる時間帯。

ここの時間帯に身体に水分が回っているようにするために

午前のうちに摂取量の60%を摂っていることが痩せに繋がります。

50キロの人なら1.5mlはお昼ごはんが終わるまでにとっておきたい量。

 

体の各種ホルモンや血液の流れなど水分が媒介になっています。

代謝を上げたり効率よく体に熱を作るには

午前のうちにある程度の水分を取っておくのが理想。

 

便秘がち、コロコロウンチな人は水分が腸まで足りていません。

これも一つの水分不足のサイン。

便秘をスッキリ解消したい!!ダイエット中に起きがちな便秘を解消するには。

 

飲むのはノンカフェインのものがいいです。

利尿作用が強すぎるものは排出されすぎてしまうので

水分不足を補うならノンカフェイン。

麦茶、ハト麦茶、ルイボスティー、ハーブティーなど。

 

 

 

 

 

筋肉不足。

これはよく言われますよね。

ふくらはぎがパンパンになる。

 

筋肉が少なくて、体のポンプ作用がうまく働いていません。

軽く運動して筋肉を少しつけるのが大事。

 

なのですが、、、、

 

こちらにも浮腫まないようにする改善方法が、筋肉を付ける以外にもあります。

 

 

まず、体は動かさないと筋肉が凝り血液が滞ります。

冷え性の人もそうですね。

デスクワークで浮腫む方。

少し動かしてやればいいのです。

 

座ったまま軽く足を伸ばして、足首を曲げたり伸ばしたりを10回ほど。

これだけで違います。

余裕があれば1時間おきに。

トイレに立ったら屈伸運動。

 

 

歩き回って足が浮腫む人。

これは歩き方の問題で、前重心になっているから。

あと内股も。

 

ボディメイクでも前重心は足が太くなるのでダメですよね!

歩くときに前重心になっていると、筋肉の使われ方がアンバランスになり

使われすぎる部分の筋肉が硬くなりリンパの流れが悪くなります。

重心が踵の真ん中にくるように。

同じ姿勢で立っている接客業の人も、

この重心で立つことをマスターすれば浮腫みは軽減されるはずです。

 

 

足が浮腫んでしまったときに揉むのは

膝の裏。

リンパが集まる膝の裏を押して流すのがオススメ。

 

 

 

 

 

食べ物で気を付けるなら

薬膳的に言えば、浮腫みは未病の状態。(病気になる手前)

放置しておくと内臓の冷えをもたらし

新陳代謝や血行が悪くなり

様々な病気を引き起こす原因になります。

 

元々湿度が高い日本は浮腫みやすくなる環境です。

 

おすすめ食材はカリウムが豊富なキュウリなど瓜類は定番ですが、

その他には、、、

 

腎を補い水分を排出させる

「小豆」

も効果的。

日本では古くからの習わしで、

1日と15日に小豆粥を食べる風習がありました。

先人たちは、理由はわからないけどこれがいい!と

体にいいものを知っています。

 

水分代謝を促す薬効が高いものは

小豆、黒豆、緑豆、冬瓜、トウモロコシ、白菜、スイカ。

これらは脾・胃の働きを補うと同時に

腎や肺、膀胱、大腸にも働きかけて

尿や便、汗として余分な水分を輩出させる作用に優れています。

 

 

体調が悪い時、浮腫むダイエット中には

小豆粥(米1合に小豆1/4カップ)

を作って養生してみたり、

 

普段雑穀米を食べているなら

黒豆を皮がはじけるくらいに炒ってから

お米と一緒に炊き上げて食べるのも美味しいのでお勧め。

 

 

今から秋になると空気が乾燥してきて

今度は肺にダメージが出てきます。

気管支が弱かったり、喘息があったり

よく喉からの風邪をひきやすい人は

肺も潤すこれらの食材を

今から積極的に摂っていくのもおすすめです♪

これについては、また秋になったら詳しく書きますね(*^-^*)

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