食欲コントロールと、どんどん脂肪燃焼する身体を手に入れるには!?

自律神経がカギになる

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それでは昨日の続き!

脂肪を燃焼させるには!!あれを味方につければダイエットは進む

食欲と脂肪燃焼について、いってみましょう!!

 


 

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自律神経については

昨日のブログから何となく分かっていただけたかと思います。

 

自律神経がちゃんと活性化されて

交感神経と副交感神経が

パッ!パッ!っと

切り替わることで体の機能を最大限に引き出すことができます。

 

 

では、アナタの自律神経は大丈夫でしょうか?

1つでも当てはまると上手く働いていないかも。

 

・食べだすと止まらない

・お腹がすいていないのに15時のおやつ~とか我慢できずに食べちゃう

・朝起きれない

・夜中なかなか寝付けない

・いつもだるい感じがする

・便秘で悩んでる

 

これらは自律神経の影響をとても受けている身体の状態です。

私も昔はこれ全てあてはまりました。

 

学生の時は自律神経失調症と診断されたことも。

・朝は食べない

(何も考えていませんでしたが、毎日夜に山のように食べていたから食欲がなかった)

・夜は遅くまで起きている
(勉強をしていたわけではない (笑))

・からかもしれないけど、朝は起きられない

(低血圧だから~とか思ってた)

・運動できないというか、運動音痴

(文化部一筋)

・過敏性腸症候群で便秘と下痢を繰り返す

(朝礼とテストの半分はお腹痛い現象で地獄)

 

朝は完全に食べない、昼は少ししか食べていなかったので

ガリガリではあったけど、体調は良くなかった。

一年に2回は貧血で保健室送りになっていたり。

この頃~20代後半までは、なぜ太るのか理解できないくらい

マッチ棒みたいな身体だったんだけど(そのおかげで現在貧乳)

 

出産を機に少しずつ太っていき、

そして30歳を過ぎたあたりから本当に歯止めが利かないくらい脂肪がついた。

 

 

痩せていたところから太って、そこからまた痩せられた今。

きちんとしたダイエットをして思うこと。

 

朝ちゃんと食べたほうがいいとか

運動はした方がいいとか

早く寝る方がいいとか

全て自律神経を整える意味でとっても大事なこと。

 

若い時は若さだけでなんとかなる。

お菓子だけを食べて夜更かししていても体型をキープできたりするんです。

 

歳を重ねる

特に出産を経験して30歳を過ぎていくと

体質の変化やライフスタイルの変化もあって太りやすくなっていきます。

 

そこでその状態を脱出するのに必要なのが

自律神経がしっかり働く身体を作ること。

働いたうえでその効果を大きくするのが大事!!

 

 

そこで食欲と脂肪燃焼に関しての話になるのですが、

 

食欲に関係するのは交感神経。

交感神経がしっかり働いている人は

食べだしたら止まらない~なんてことにはなりません。

副交感神経が働いてるときには食欲が出てきます。

バシッと交感神経が働いている時にはお腹はすきません。

 

1つ例を出すと、

以前もどこかで書いたことがあると思うのですが

私は仕事をすると食欲が全くなくなります。

自営をしているので、仕事をしだすと自分のキリのいいところで終わらなければ

終わるという状態にも、休憩するという状態にもなりません。

なので、集中していると簡単に食事抜き状態になっていくので

無理やりお腹がすいていなくても(お腹すかないから)時間を見て

食事を摂るようにしています。(食事の休憩時間を作る感じ)

用意をしだすと、もうそんな時間か~とお腹空いてきます。

 

仕事をしている状態、集中、緊張状態は交感神経が働いています。

なのでお腹が空かないのは自律神経的にはしっかり働いている。

 

もう一つ例を出します。

これはダイエット指導で以前指導させていただいていた方の例(○○さん!例で出しちゃってごめんね!)

この方は保育士さんで持ち帰りのお仕事が非常に多い人でした。

(もう、保育士さん、その他学校の先生たち頭が上がりません、、、)

ご自分もお子さんがいらっしゃって、帰ったら家事があります。

お子さんが寝て家事も一通り終わったら持ち帰りのお仕事を夜中の3時4時までされる生活。

そのお仕事中に食べちゃう!

そして朝も6時や7時に起きてまたお仕事へ、というハードな状態でした。

しばらくは夜のお仕事中の間食を禁止にしつつ様子を見ていたのですが、思うよに痩せない。

そして食べられないのがツライ。

仕事するな!!とは言えないので思い切って生活の時間を変えていただきました。

10時や11時に早く寝てもらって3、4時ごろ早起きしてお仕事をしていただく。

4時に起きたら朝食で好きな物を食べてお仕事をしてもらえればいいので

そのように変えたら食べる量は増えたのに体重はどんどん減っていきました。

 

長くなったけど、

この方、仕事中に食べることが止められない。

これは交感神経優位であるはずの仕事中に食欲が出ちゃう。

交感神経の働きが弱くなっていることが一因です。

そして睡眠時間は変わらないんですが、早く寝て超早く起きることで

食べている量は格段に増えたにも関わらず痩せていく。

朝食にはケーキだって食べていいですよ♪っていつも言っているので

朝は早起きだけどしっかり食べて気分よく仕事もできる。

 

夜を控えめにしつつ早く寝て

お腹が空いて早く起き、好きな物をしっかり食べつつ

シャキッと仕事もできる。

自律神経が整う。

 

仕事中になんだかついつい食べちゃう人、、、、

自律神経が弱くなっているかもしれません。

 

 

 

次は脂肪燃焼について

脂肪燃焼も交感神経!!

 

脂肪には

われらがヒーロー褐色脂肪細胞と

にっくき白色脂肪細胞がいます。

どちらについても↓に詳しく書いています。

食べて痩せたいなら褐色脂肪細胞を理解する!痩せの大食いになる為に♪

 

交感神経が働きだすと

アドレナリン、ノルアドレナリンというホルモンが交感神経から分泌されます。

これらは上の2つの脂肪細胞に運ばれて行きます。

そしてこのホルモンのおかげで脂肪燃焼が促進されることになります。

 

白色細胞にホルモンが運ばれていくと

リパーゼと呼ばれる脂肪分解酵素が出ます。

リパーゼのおかげで白色細胞の中にある中性脂肪が燃焼されやすい脂肪に変わります。

 

中性脂肪は遊離脂肪酸という名前に変わり

血中に入っていきます。

そしてそれらは褐色脂肪細胞の中に運ばれて行くのです。

ここで褐色脂肪細胞!!

 

褐色脂肪細胞のなかにもアドレナリン・ノルアドレナリンは運ばれており

すでに活性化して万全の体制。

そこで遊離脂肪酸は熱として発散されることになります。

 

 

これが簡単に書きましたが脂肪がなくなっていく仕組み。

ここで上手く交感神経が働いていないと脂肪の燃焼も上手くいかないのが分かるかな?

 

今日食欲や脂肪燃焼で紹介したものは交感神経ですね。

でも副交感神経も大事!!

副交感神経は腸の運動に大事で、排せつなどに関係しています。

どちらもしっかりその状況に応じて切り替わり、ぼんやり働くのではなく

しっかり働くように自律神経の感度の高い体にしていく必要があります。

そうすることで昨日の400kcalはあなたのものに。

食べても痩せられる身体を作っていくことができます。

 

じゃあ、どうやったら交感神経、副交感神経を活発にすることができるか~というのは

ごめんなさい!また明日!

今までで一番長くなってますね(; ・`д・´)

小刻みになっちゃってるけど許してね!

明日は自律神経を鍛える方法!!

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