ふとストレスで痩せる人とストレスで太る人っているよね。
両者の違いってなんだ!?と思ったので調べてみました(‘ω’)ノ
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ダイエッターの皆さんなら誰しもが思うのではないでしょうか。
どうせストレスがかかるなら
どちらかというと痩せたいと(ToT)/~~~
いや、もうそれ凄い分かります。
健康か不健康かはおいといて、
なんなら痩せられるならストレスかかってもいいわ!って思ったり。
ストレスで痩せる人と太る人。
何が違うんだろうとふと思ったんです。
昔ストレスで激やせしたことがあります。
でも、今ストレスが過度にかかったら太る自信があります(;’∀’)キャー
ストレスについて
ストレスは実は日常で常にかかっている物です。
暑かったり寒かったり、それだけでストレスを身体は感じています。
外がうるさいとか、逆に静かすぎて不安を感じるとか。
ストレスを感じると自律神経では交感神経が優位になってしまいます。
そして副交感神経は弱くなります。
食事をする時はリラックスした状態で副交感神経が優位に働きます。
食べ物の消化・吸収がしっかり行われ、栄養になりやすくなります。
慢性的なストレス状態では食事中も交感神経が優位に働いている状態になります。
ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが活発に分泌されます。
コルチゾールは悪いホルモンではなくストレスを感じた時に対処できるように行動を促すセンサーのようなものです。
コルチゾール自体は平常時でも分泌されているので、これ自体は悪いホルモンではありません。
しかし、過剰に分泌されたり、ずーーーーっとストレスを強度に感じたままコルチゾールが大量分泌され続けると身体によろしくありません。
ストレスで太る人は
交感神経優位というところから見ると
①代謝が下がる
交感神経が優位になると代謝が下がり、脂肪を燃焼しにくい状態になります。
どんどん脂肪が溜まって太ってしまいます。
②満腹中枢の反応が鈍くなる
ストレスで正常に働かないことで満腹感を感じにくくなり、
食べても食べても満足できず食事量が増えてしまいます。
その結果、太ってしまう。
次はコルチゾールの働きなのですが、
③食欲を増進させる
コルチゾールには筋肉を分解する働きがあります。
筋肉が分解されると血糖値が上昇して血糖値を下げるためにすい臓からインスリンが分泌されます。
インスリンによって血糖値が下がり、低血糖状態になると人は空腹を感じます。
ストレスを感じると甘い糖分が欲しくなるのはこのためです。
ストレスでチョコが無性に食べたくなったりね。
ストレスでチョコを欲する人はこうなっているのではないかな?
④睡眠に影響が出る
ストレスを感じると身体が緊張状態になってしまい、寝付けなくなったり眠りが浅くなったりします。
寝る子は痩せる。これ。
睡眠の質が落ちると
食欲中枢を刺激する【グレリン】というホルモンの分泌が活発になります。
それと同時に満腹中枢を刺激する【レプチン】の分泌も活発になります。
ということは、空腹感を感じやすく、満腹感を感じにくくなってしまう。
暴飲暴食で異常なほど食べてしまう人とか。
⑤セロトニンの分泌が抑制される
セロトニンは幸福ホルモン。
ストレス過多でコルチゾールが大量に出ている人は
セロトニンの分泌が抑えられてしまいます。
で、甘いものは一時的にセロトニンが分泌されるため
イライラしながら甘いものを食べてしまう。止められない。
という事になってしまいます。
ストレスが多すぎると幸福感まで感じにくくなる!!!
幸せはそこにあるのに感じられなくなるなんて嫌!!!!!!!
と、①~⑤で大体ストレスで太るという事について書いてみました。
心当たりがある人もいたかな???
では、次に
ストレスで痩せる人
①胃腸の働きが抑制される
ストレスで痩せる人は交感神経優位になると胃腸の働きが抑制され
食欲不振になります。
無理に食べても消化機能が弱まっているので栄養を吸収することができません。
あとは、胃腸を壊してしまったりとか。
②うつ状態になる
ストレスで激やせする人はうつ状態になっている人が多いのではないでしょうか。
食べることが億劫になってしまい、
激やせしていく。
多分、私が昔ストレスで激やせしたのはこれだったと思います。
会社でのストレスとかで激やせしたり、
失恋で激やせしたりするのも
軽くうつ状態になって食べることに意欲がわかなくなってしまうからかもしれません。
ストレスで太る人、ストレスで痩せる人。
この2つは性格も関係していそうです。
太るタイプの人はストレスが溜まると何かをして発散したいと考える人が多いようです。
食べることが好きな人が多いでしょうね。
痩せるタイプの人は気疲れしやすい性格の人が多いようです。
ある出来事に対して必要以上に不安や心配を感じてしまいます。
ミスをいつまでも引きずってしまうタイプですね。
四六時中悩みすぎることで食事が喉を通らないとか。痩せていきますよね。
ダイエッターで、痩せたい痩せたいと思い自分で常にストレスをかけている人もいます。
ストレスがかかりすぎると筋肉を分解してしまいますから、トレーニングもしっかりやっている人は
ストレスをかけすぎないのもボディメイクの一つ。
会社でストレスを感じている人も大変です。
あとは育児中のお母さん方ね!!
産後ダイエットしている人とか。
今2,3人目の産後ダイエットをしている人は、上の子がいるから尚更ストレスを受けやすくなっているかもしれませんね。
じゃあ、どんなことをするとストレスを軽減できるかというと、、、
①セロトニンを分泌させる
上でも説明しましたが、セロトニンは幸福ホルモン。
これを甘い物で分泌させたら太っちゃいますが、
他にも方法があります。
■日光をあびる
光合成してください(笑)
日光を浴びるとセロトニンが多く分泌されます。
セロトニンは夜になると睡眠ホルモンであるメラトニンに代わり快適な睡眠がとれます。
ストレスで睡眠障害になっている人は実践されるといいかも。
■トリプトファンを摂取する
これ、前にも書いたことがあるような、、、
一番詳しく書いているのはバストアップの記事でした!
バストアップ☆育乳の為の知識⑤☆バストアップの為に必要なサプリは
食べるといい食品も書いていますので、こちら↑を読んでみてください。
②運動する
コルチゾルの大幅な減少効果とダイエット効果もあるので一石二鳥です。
時間は20分くらいで十分なのでストレスを感じずに楽しむように気楽に行いましょう!
けれど、強迫観念的に運動しないと痩せないと毎日1時間ほど義務のように、運動しないと明日太っていると運動している人もいます。
逆に運動によりストレス過多になってしまう人もいるので、運動といってもほどほどに。
③環境を変える
大幅に環境を変えなくても、少しだけの変化でも大違いというのはよくあります。
少しだけ生活を変えてみるとかオススメです。
起きる時間や寝る時間を変えてみるとか、
お風呂と食事の時間を逆にしてみたりとか、
食べている物を思い切って変えてみたり。
そんなことでも変化をつけられたりします。
諦めないで色々挑戦してみるのも手です。
ストレスで食べないのは不健康ですが、
自分がどんなタイプかは分かっていただけたかな???
ということで、ストレスをなるべく減らして健康的に痩せられるようになりましょう!!!!
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