ダイエットと浮腫み

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ダイエットの大敵のむくみ!

いやいや、

女性にとっては誰しもの敵うひゃー!

 

 

今日はそんな浮腫みについて。

 

ダイエット中、食べ過ぎたわけでもないのに1キロくらい体重が増加!!

なんで、どうして、下がるモチベーション矢印

 

普通に考えて、体重が増加する食事をしていないならそれは脂肪ではありません。

 

むくみとは、

細胞と細胞の間の水が、異常に増加した状態を言います。

朝起きて鏡を見ると顔が浮腫んでる、

夕方になると足がむくんでパンパン、

急に体重が増えるなどの症状が出ます。

 

体重が増えても、むくみと肥満は全く違います。

むくみは体の水分が増加した状態で、

肥満は脂肪分が増えること。

当たり前ですよね。

 

足のむくみの原因は、

立ち仕事やデスクワークなどで同じ姿勢をとり続けた結果全身の血行が悪くなり、

さらに重力の影響で身体に不要な水分が下半身にたまってしまうから。

きつい下着を着けてもその部分の血行が妨げられ、身体の血流がスムーズにいかずに足がむくみやすくなります。

 

顔のむくみの原因は、顔の皮膚の下の組織に水分がたまったことがむくみの原因です。

うつぶせに寝ていたら顔がパンパンとか、よく聞きますよね。

水分は高いところから低いところへ流れるので、朝起きた時が一番むくみが見られます。

前日にアルコールをたくさん飲み過ぎると血液中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張して静脈やリンパによる水分の処理がうまくいかなくなりむくみやすくなります。

 

特に女性は生理前~生理になると女性ホルモンの分泌量が増え、血管が拡張されるため浮腫みやすくなります。

生理前症候群(PMS)の代表的な症状の一つで、

生理開始4~5日前から全身や顔のむくみがおこることがあります。

個人差もありますが、むくみのために体重が増える人もいて、服がきつくなることもあるようです。

むくみが酷いときは、私は夕方くらいにスキニージーンズのふくらはぎがキツイッとなります。

このむくみは、カラダに水分をため込む働きのある黄体ホルモンが生理前に増えることが原因。

生理周期に合わせておこるむくみは身体のリズムの一つなので、あまりひどくなければ気にしなくても大丈夫です。

冷え性により下半身の血液の流れが悪くなり、足にむくみが出ることもあります。

 

通常から何かと浮腫みやすい人は、前回書いた

「摂取カロリーとプチ薬膳」

を見ていただくと、より分かると思いますが、

腎が弱っている可能性も。

 

後は筋肉量が少ないというのも原因の一つです。

 

浮腫みの改善としては、

・マッサージを習慣にする

・お風呂の湯船にしっかりつかる。

・一定の姿勢をとらないでこまめに体を動かす

・運動をして筋肉、基礎代謝を上げる

・食事改善でビタミン、ミネラルをきちんと取る

・塩分を控える

 

むくみに効果的な食材は、、、

・カリウム

海藻類、ナッツ類、豆類、イモ類、葉類があり、特に多く含まれているものは、

バナナ(1本150gにつき540mg)、茹でた西洋かぼちゃ(60gにつき258mg)、とろろ昆布(5gにつき240mg)、干しひじき(5gにつき220mg)

・サポニン

大豆などのマメ科の食べ物、スイカ、きゅうり、冬瓜などウリ科の食べ物

・ポリフェノール

ブルーベリー、大豆、黒豆、生姜、カカオ、ウーロン茶

・ビタミンB1

精米されていないご飯(胚芽米:110gにつき0.09mg)や豚肉(焼肉20gにつき0.17mg)に多く含まれており、

豆腐、かぼちゃ、ごぼう、ほうれん草などに含まれます。

・ビタミンB6

大豆、にんにく、マグロ、サンマ、カツオ、鮭、鶏肉、とうもろこし、バナナ

 

特にビタミンB6は月経前のむくみや憂うつ症状に有効とも言われています。

 

朝にバナナ入りのヨーグルトを食べ、

豆入りの煮物を取り入れ、

雑穀米に黒豆を炒ってから入れて一緒に炊き、

お魚や鶏肉のメインをチョイスする。

そして塩分控え目の食事を心がけることも大事です。

 

そして、軽くてもいいのでトレーニングやストレッチを習慣に。

筋肉がつくことでかなりむくみも改善されますよにこにこがんばる

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